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フラワーハウス K

春の花

ラナンキュラス

<h4 id=Ranunculus>ラナンキュラス</h4>
 
キンポウゲ科
学名:Ranunculus asiatics
用途:鉢植え・露地植え・切り花

早春~春の鉢花として出回る球根植物。
紙のように薄い花びらが幾重にも重なった姿が美しいです。
園芸では秋植え球根として扱い、夏の終わり頃から乾燥させた球根が出回ります。
花色は赤、ピンク、オレンジ、白、黄色など豊富で、大輪種では直径15cmにもなります。
秋に芽を出して春に芽を出し、夏は茎葉が枯れて球根の状態で休眠します。
球根は根が肥大した塊根で、太くてごく短い根が何本もくっついた形をしています。
球根の頂点に芽の出る箇所が複数あり、短い毛で被われています。

ラナンキュラス(キンポウゲ)属の植物は世界中に500種以上が分布しており、園芸でラナンキュラスの名前で出回っているのはそのうちの1種、ラナンキュラス・アシアティクス〔R. asiaticus〕の改良品種が多くを占めます。
名前はラテン語でカエルを意味する「ラナ」に由来します。ラナンキュラスの仲間の多くがカエルが住むような湿地に自生することにちなんでいます。

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ガーベラ

<h4 id=Gerber>ガーベラ</h4>
 
キク科
学名:Gerber
用途:鉢植え・露地植え

毎年花を咲かせる多年草。
アジア・アフリカに約40種類が分布しています。
鉢花・切り花など広く利用され、多数の園芸品種が存在します。
現在ガーベラとして広く普及している品種は、南アフリカ原産のジャメソニーという種を中心に、数種を掛け合わせて改良されたものが主流となっています。

花の姿はいわゆるキクに近いです。
【高性種】
 大きくて切り花向き
【矮性種(わいせいしゅ)】
 草丈が低く抑えられた品種で鉢花向き

花色は白、赤、オレンジ、ピンク、黄などがあり、2色咲きのものもあります。
大きさは小輪種(ミニ)で4cm、大輪種では12cmにもなります。最近は3cmほどの極小輪種(マイクロミニ)などもあります。
咲き方は一重・半八重・八重・花全体がこんもり盛り上がる万重・細長い花びらが幾重にも重なるスパイダー咲きなどがあります。

かつては春~秋の花壇に利用されることもありましたが、最近では鉢植え・切り花の需要が高くなっています。
名前はドイツの科学者ゲルバー(Gerber)に由来します。

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キンギョソウ

<h4 id=Antirrhinum>キンギョソウ</h4>
 
ゴマノハグサ(オオバコ)科
学名:Antirrhinum majyus
用途 鉢植え・露地植え

地中海沿岸(南ヨーロッパ・北アフリカ)に分布します。本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、園芸では花後に枯れてしまう一年草として扱うのが一般的です。
主に秋に種をまいて春に花を楽しみます。
多くの品種がありバラエティーに富んでいます。

花色は白、黄、ピンク、オレンジ、紅、緋色、紫などがあります。
花の咲き方は、一重咲き・八重咲き・ペンステモン(ベル)咲きがあります。
ペンステモン咲きは花びらが大きく、上下に開いて上向きに咲くので、普通の金魚草とは雰囲気が違います。

花茎をまっすぐ上に向かって伸ばし、穂状にたくさんの花を咲かせます。
主な開花期は春~初夏ですが、品種によっては促成栽培で真冬に花を咲かせる事も可能です。

【矮性種】
草丈が低く鉢植えに適する
草丈20cm~30cm

【高性種】
草丈1mに達するものもある(温室用)
切り花に適する

【生産者(営利)向き】
促成栽培(温室栽培)・露地向き栽培

【一般向き】切り花・花壇(鉢植え)

等、草丈や花の咲き方などによって分類します。

キンギョソウの仲間(アンティリヌム属)は北半球におよそを40種が知られています。その中でも現在栽培されている種の大半はマユス(majus)種で、一般的にこの種を指して『キンギョソウ』と呼ばれています。

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カラー

<h4 id=Zantedeschia>カラー</h4>
 
サトイモ科
学名:Zantedeschia
用途:鉢植え・露地植え

南アフリカに8種が分布する球根植物。以前はサトイモ科カラー(Calla)属に分類されていたので、その名残で今でもカラーと呼ばれています。

栽培上は、湿地でよく育つ「湿地性」と、乾燥した土地を好む「畑地性」に分類されます。

【湿地性】
水のある湿地~山野に自生します。
湿り気のある土壌を好んで乾燥を嫌います。
耐寒性があり、暖地では冬にも葉は枯れずに常緑になります。
強くて丈夫で育てやすいです。
 代表的な種「オランダカイウ」

【畑地性】
冷涼で雨の少ない地域に自生します。
耐寒性がなく、適湿な土壌を好みます。湿り気の多い場所では球根が腐ってしまいます。
花色が豊富で様々な品種があります。
 代表的な種「モモイロカイウ」
      「キバナカイウ」
      「シロホシカイウ」

地下茎が肥大して球根を作りますが、球根の形は種により異なり、細長い地下茎や円形の塊茎があります。

葉は楕円形・矢じり型・ハート型などがあり、白い斑点が入ることが多いです。

開花期は春~初夏
紙をくるりと巻いたような漏斗状の花が特徴的です。
この部分は苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したもので、花の本体は中心にある棒状の部分で肉穂(にくすい)と言います。
苞の色は白・ピンク・オレンジ・黄・紫など多種あります。

庭植え・鉢植え・切り花等、とても用途が広いです。

属名の「ザンテデスキア」はイタリアの植物学者ザンテデスキに由来します。
カラーの仲間は、和名で「オランダカイウ」「モモイロカイウ」いったように、「カイウ」という言葉がつきますが、漢字では「海芋」と書きます。

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ミモザ

<h4 id=Mimosa>ミモザ</h4>
 
マメ科オジギソウ属
学名: Mimosa
用途:鉢植え・露地植え

本来、マメ科の多年草で「オジギソウ」のことを指します。
ですが、日本で単に「ミモザ」と呼ばれ親しまれている種の多くは「ギンヨウアカシア」や「フサアカシア」で、実はまったく別の属に分類されています。
(^_^)

*************

マメ科アカシア属の俗称
学名: Acacia
「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」
「フサアカシア(房アカシア)」等

フランスでアカシアのことをミモザと呼んだこと(ミモサ属の葉に似ているため)がその由来?のようです。

早春に淡黄色の花を枝いっぱいにつけます。
とても丈夫で、都会的な美しさとその香りが親しまれていますね。

葉は小枝にらせん状に付き銀灰色の常緑。
房状につけた小花は明るく華やかなので、枝物の少ない時期には花材、春には切り花、秋には葉を観賞する切り枝として流通します。
淡黄色の花が現代的な洋風生け花に合いそうです。

樹高:5~10m
開花期は2~4月
鉢の市販期は3月頃

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バラ

 <h4 id=Rosa>バラ</h4>
バラ科バラ属
学名: Rosa
用途:鉢植え・露地植え・切り花

バラ属は、灌木、低木、または木本性のつる植物ですが、葉や茎に棘を持つものが多いです。
葉は『1回奇数羽状複葉』。
花は、5枚の花びら(大部分が八重咲き)~と多数の雄しべを持っています。

【花弁の数】
 一重 1~5枚
 二重 6~10枚
 半八重 10枚以上
 八重 20枚以上

北半球の温帯域に広く自生します。
チベット周辺、中国の雲南省からミャンマーにかけてが主産地で、ここから中近東~ヨーロッパ、また極東~北アメリカへと伝播しました。
南半球にはバラは自生しません。

鑑賞用として栽培されることが多いですが、「ダマスクローズ(Damask rose)」の花弁から精油を抽出した『ローズオイル(Rose oil)』のように、香水の原料やアロマセラピーに用いられる品種もあります。

花弁を蒸留して得られる液体『ローズウォーター(rose water)』は、中東やインドなどでデザートの香り付けに用いられます。

また乾燥した花弁は、ガラムマサラに調合したり、ペルシャ料理では薬味として用いられたりします。
日本では、農薬のかかっていない花弁を『エディブル・フラワー(食べるお花)』として生食したり、花びらや実を『ジャム』や『砂糖漬け』に加工したり、乾燥させて『ハーブティー』として飲用されたりします。

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スズラン

 <h4 id=Convallaria>スズラン</h4>
ユリ(キジカクシ)科
日本在来変種
学名:Convallaria keiskei
キミカゲソウ(君影草)の別名があります。
本州中部以北から北海道に分布する毎年花を咲かせる宿根草です。

ドイツスズラン
学名:Convallaria majalis
用途:鉢植え・露地植え

地中の浅い位置を地下茎が走り、その先端から芽を出して2~3枚の葉を出します。葉は先端の尖った長い楕円形で、地際が筒状に巻いて茎のようになります。

開花期は春で、葉の間から花茎を伸ばして、その先端に芳香のある白い釣り鐘状の花を数輪咲かせます。
花茎はあまり長く伸びず葉の下に隠れるように咲きます。
花の後は丸い果実ができ、熟すと赤く色づきます。

冬は葉が枯れて、地下茎の状態で越します。
地下茎の先の膨らんだ部分はピップと呼ばれる芽で、短く切ったものが球根のように扱われることもあります。

一般的に鉢植えで流通するのは、比較的育てやすいドイツスズランが大半で、促成栽培で開花させたものが初冬から出回ります。
スズランは趣味の山野草的なカラーが強く、鉢花としてはあまり流通しません。

変わった品種では、淡桃色花の「モモイロスズラン」、斑入り葉となる「斑入りスズラン」、「八重咲きスズラン」などもありますが、他の花のように改良品種はあまりありません。

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花菖蒲

 <h4 id=Iris>花菖蒲</h4>
アヤメ科アヤメ属
学名:Iris ensata var. ensata
用途:鉢植え・露地植え

多年草。
ノハナショウブ(学名I. ensata var. spontanea)の園芸種です。
アヤメ類の総称としてハナショウブをアヤメと呼ぶことも多いです。
(あやめ園・あやめ祭りなど)
また「ショウブ」と呼称することもあります。

開花期は6月頃。
野生のノハナショウブをもとに、数多くの品種が育成されています。
優美な花形と、しっとりとした風情が魅力で、白、桃、紫、青、黄など花色の変化に富んでいます。絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると、5,000種類あるといわれています。

アヤメやカキツバタに似ていますが、花弁のつけ根が黄色で、アヤメのような網目模様はなく、葉幅は狭く、葉脈がはっきりと隆起している点でカキツバタと区別できます。

【花形】
三英咲き(さんえいざき) ------3枚の弁が大きく目立つ
六英咲き(ろくえいざき) ------6枚の弁が広がる
八重咲き 等

品種の育成地によって

【江戸系】品種数が豊富
【伊勢系】室内鑑賞向き
【肥後系】室内鑑賞向き
【長井系(長井古種)】原種の特徴が強い
※古典園芸植物でもあります。

に大別されますが、これらの交配種もあり、さらに、種間交配によって育成された黄花品種や、アメリカなど海外で育成された品種もあります。

東北地方で、ノハナショウブの色変わり種が選抜され、戦国時代か江戸時代はじめまでに栽培品種化されたとされています。
これが江戸に持ち込まれて後の3系統に繋がっています。
長井古種は、江戸に持ち込まれる以前の原形を留めたものと考えられています。

『いずれがアヤメかカキツバタ』
どれも素晴らしく優劣は付け難いという意味ですが、見分けがつき難いという意味にも使われます。

なお、端午の節句のショウブ湯に利用されるのは、サトイモ科のショウブ(Acorus属)で、ハナショウブとは別の植物です。

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カーネーション

 <h4 id=carnation>カーネーション</h4>
ナデシコ科
学名:Dianthus caryophyllu
用途:鉢植え・露地植え

ナデシコの仲間で、毎年花を咲かせる多年草。
元となる種は地中海沿岸に自生しますが、現在広く親しまれているのは多くの近縁種を掛け合わせて作られた交配種です。

ワンシーズン(主に初夏)のみ花を咲かせる品種と、条件が合えば周年開花する四季咲き性の品種があります。

カーネーションの歴史はとても古く、古代ギリシア時代にはすでに栽培されていました。

【16世紀】
イギリスで改良がはじまりました。まず、野生種にはない白や赤花などの品種が作られました。
【17世紀】
さらに様々な色彩の花、八重咲きや大輪の品種も作られました。
【19世紀】
フランスの園芸家によって作出された四季咲き性のカーネーションが作られ、現在の品種の大元となっています。
【20世紀】
品種改良の本流はアメリカへと移って「シム系」と呼ばれる品種群など、様々な品種が作られました。
【現在】
ヨーロッパで品種改良が盛んに行われています。
「地中海系品種」と呼ばれる一茎に数輪の花を咲かせるスプレータイプのものに人気があり、切り花用カーネーションの主流になっています。

日本には江戸時代初期にオランダから入ってきたのがはじめとされています。

カーネーションの語源は諸説ありますが、
①ラテン語のカルニス(肉色)に由来し、野生種の花色にちなむ。
②イギリスで冠を飾る花として利用されており、戴冠式(コロネーション)に起因する。
という2説が有名ですね。
(^_^)

鉢植えとしては草丈がさほど高くならない「ポットカーネーション」

花壇向きで性質の丈夫な「ガーデンカーネーション」などの品種があります。

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