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フラワーハウス K

切り花で心に潤いを

花束とフラワーアレンジメント

花束とフラワーアレンジメント
切り花は、ご自宅に彩を添えるためにお求めいただきますが、どちらかと言うと、花束・アレンジメントとして、贈り物用としての購入が多いと思います。

贈る用途によってどちらか適する方を選んでいただければいいのですが、ご参考に違いをお知らせいたします。
(^_^)


生ける?生けない?


花束は、花瓶を用意して生けなければなりませんが、アレンジは、器までセットで納められますので、どこにでもそのまま置けます。
なので、入院された方のお見舞い等先方に花瓶があるかどうか分からない場合や、開店祝い等、先方に生けてる時間があるかどうか分からない場合には、アレンジを贈る方が喜ばれるかもしれません。

また、普段からお花を生ける趣味がある方に贈る場合には、自身で生けることができる花束を贈るのがおすすめです。

どちらが素敵?


値段が同じ花束とアレンジメントを比較した場合には、おそらく花束の方がより多くのお花が入っています。
なぜかというと
アレンジメントの資材(オアシス、籠などの器等)は大抵の場合、有料ですが、それに対して花束の資材(ラッピングペーパー、リボン等)は比較的安価もしくは無料です。
アレンジメントはその資材の代金分だけお花が少なくなります。

また、花束は花をほとんど切り詰めることなく作ることができますが、アレンジでは多くの場合は、短く切り詰めながら「隙間の無い花のかたまり」として、ギュッと小さくまとめていきます。

その結果、3000円の花束と、3000円のアレンジを比較すると、使用する花の量と長さ分だけ、花束の方が大ぶりなものが完成します。

しかし、花束よりもアレンジメントの方が創作性が高いので、より印象的なアレンジ作品を作ることが可能になります。
単純に大ぶりで見栄えが良ければ良いというものではなく、どれだけの想いをそこに表すことができるか?ということになりますね。

贈る相手との関係性で変わってくるかもしれません。ますます悩んじゃいますね。
(^_^)

時間がない?


お花を贈りたい状況によって、綿密に準備ができない場合も多々あります。
同じ値段の花束とアレンジメントを同時に作り始めた場合、作業量の違いより、花束の方が早く完成しやすいです。
急いでいる場合には花束の方が良いでしょう。

想いを届けるために


どちらが優れているということはないので、贈る用途や状況に応じて最適なものを選んでください。
いずれにしても気持ちがこもっていれば、大変喜ばれる贈り物となります。
(^_^)